婚活は３回目のデートが決めて！成功の秘訣とは。

お見合い後にお互いOKを出すと「お付き合い」がスタートします。

「お付き合い」から「真剣交際」をはじめるかを判断するための“見極めデート”。

何回くらいで先を決められるのでしょうか？

結婚相談所のあるアンケート調査では、男女の約50％が３回目と回答しています。

ではなぜ「お付き合い３回目のデート」に決めてがあるのか？。

今回は、３回目のデートを超えて真剣交際に進めるための秘訣についてお話します。

 

まず、どんな問題でも適齢時期というのがあります。

婚活には皆さん個人個人が持っている「自分の中での結婚適齢期」があるのです。

つまり、このくらいの年齢までには結婚したいという時期のことです。

多くの婚活者たちは「自分は結婚するものだと思っていたのにまだしていない。」といいます。

結婚の機会は自然に訪れて、この年齢だったらもう子供もいたはずなのに。

そのうち結婚するだろうなと思っていたのに、気づけば結婚適齢期を過ぎてしまっていたとか、いつのまにかこんな年齢になってしまったなんてことが起きてしまうのです。

若いころに自分が思い描いていた人生設計とのズレが生じることで、こんなはずではなかったという気づきが結婚相談所に入ったきっかけだという方が増えています。

結婚相談所で婚活がスタートするということは、彼女や彼氏を作るためではなく「結婚」という将来の一歩に向かって進みだすということです。

重要なのは限られた時間をどのように有効に活用して結婚相手を探すのかということです。

無駄な男女の駆け引きは、婚活の中ではダメージしかありません。

たったの３回でと思われるお付き合い期間のデートも、３回だからこそ真剣勝負で臨む態度が相手の気持ちを引き出せます。

お見合い＝初対面で、お互いにお相手の印象というのがわかります。

初回対面の印象が良かったから「お付き合い」がスタートします。

お付き合いデートを１回目、２回目と重ねることで、お互いの会話の中に日常が戻ってきます。

普通の会話、一緒に食事、車で出かける、一緒に歩くといった二人行動が増えてきます。

その中でさらに３回目のデートまで重ねられるということは、お互いの最初の印象からあまり離れていない、むしろさらに好感度が高まってきたといってもおかしくないでしょう。

ただし、良い方向に向かっているお付き合いデートとは、いっしょに過ごす時間の中に「恋愛」とか「結婚」といったムードや雰囲気が漂っているときだけです。

婚活中のデートははずなのに、仕事の愚痴をされて終わったとか、毎回ごはんを食べさせてもらっているだけといった目的を外れた関係性に向かってしまうと、回数を重ねても意味がありません。

婚活という目的を外さないお付き合い３回目デートでは、お互いの生活スタイル、コミュニケーションの特徴、好きなものや嫌いなことなどの価値観、性格などがなんとなくわかってきます。

まだ真剣交際期間ではないけれど、デートの回数が増して少し関係性が高まってくるのが３回目のデートです。

お互いにほどよい距離を保てるこの時期だからこそ、これからどのように関係を深めていくのを決める最適な時期です。

ここまで読まれると、たったの３回で結婚を意識できるのだろうかと疑問が出るでしょう。

当然のことです。お付き合いデート３回目は、結婚を決めるのではなく真剣交際に入るかどうかを決めるタイミングということなのです。

お付き合い期間のときには複数の方とお付き合いできる期間、ですが、真剣交際期間に入ると他の方とのお付き合いをいったんストップさせて、お相手はたったひとりとなります。

まだ結婚を意識できていなくても、この人のことをもっと知りたいという興味がわいたり、一緒に過ごす時間を増やしたいという気持ちがあるなら真剣交際をスタートさせてステップを上げていく必要があります。

 結婚相談所で婚活されている方々は、みな「結婚を真剣に考えている」「結婚をしたいという気持ちがある」男女です。

中高年になると「籍はいれなくても将来の伴侶として」という事実婚を目指す方もいらっしゃいますが、これもまた結婚の形です。

それぞれの生活事情の中でのお相手探しですから、「お相手を見つけて結婚の時期は相談したい」「親の介護の途中なのでそれが終わってから結婚をしたいがお相手を見つけていきたい」「仕事で転勤が決まっているので結婚は転勤してから」など様々な事情の方がいらっしゃいます。

ですが、共通しているのは「結婚をする気持ちがあること」です。

結婚相談所の婚活の中では相手に結婚の意志があるかどうかを確認する必要がありません。

これが婚活アプリや出会い系SMSとの確実な違いなのです。

お付き合い３回目のデートがとてもスムーズに実現した。もっとお相手のために時間を使いたいという気持ちになったら、結婚を考える機会真剣交際に巣踏むのが自然な流れです。

その３回目のデートまでを実現させるためには、自分の気持ちはもちろんのことお相手の気持ちも高まっていなければいけません。

１回目、２回目のデート案のどのように進めたら良いのか、全く分からないという方もご安心下さい。

デートの経験がたくさんあってもお見合い後のデートとは全く別ものです。

最初の出会いからお付き合いを広げていくためにどのような会話はシチュエーションが良いのかを婚活カウンセラーがご本人やお相手の年齢や環境を見ながら適切にアドバイスしていきます。

このカウンセラーのアドバイス力で婚活の方向性が決まってきます。

どのような結婚相談所を選べば良いかは、どのようなカウンセラーと出会えるかということなのです。

自分の将来の大切な出会いのために、良いカウンセラーとの出会いが将来を決めます。

結婚相談所に入るなら、まずカウンセリングを通してカウンセラーの器量を見極めることです。

大手相談所だからたくさん人がいそうだから結婚できそうなど、ありえない話です。

 

皆さんの人生が笑顔と幸せで満たされたものであるように、最初の決断はカウンセラー選びです。

どのような疑問でも気軽にご相談下さい。