「結婚相談所で知り合った」ではなくて「○○結婚です！」が正解

 

知人や友人から「結婚しました」といううれしい報告を受けたとき最初に聞きたいのは「どこで出会ったの？」ですね。

結婚相談所で出会ったんです！と堂々と口にして欲しいところですが、今のところ結婚相談所での出会いを公言できる人は１００％には程遠いという事実があります。

大切な出会いを通してとっても幸せなのに、なぜ結婚相談所で出会ったと言えないのでしょうか。

結婚相談所で知り合ったということをいうのに抵抗がある理由は、結婚相談所に対するいくつかの誤解があるからです。

大きな誤解は結婚相談所が「結婚できない人が婚活をする場所」だと思われていることです。

これは結婚相談所で婚活をする人に対する負のイメージです。

実際は全く反対でむしろより高い意識の結婚を求めている人が婚活をしているという事実があります。

でも結婚相談所には個人情報などの隠さなければいけない情報がたくさんあるため、見えない部分から誤解を生むこともあります。

また結婚相談所を出会い系のサイトと誤解している人もいます。

特に年代が高くなるほど結婚相談所に対する知識を十分にもっていません。

本当はネットで出会ったのではない結婚相談所での出会いがメディアなどの間違った伝え方で、怖い印象を与えていることもあるようですがこれも誤解です。

実際結婚相談所を利用したことのある人同士であれば、堂々と結婚相談所で出会ったことを公言することができます。

きちんとした場で礼儀正しく出会ったのだということをよく知っているのは、正式な結婚相談所を利用したことのある人で、一番の理解者になってくれます。

今まで彼氏や彼女の存在が感じられなかった友人が「結婚」の二文字をいえば、お相手は一体どこにいたのだと奇跡の出会いについて話を聞きたいものです。

ところが「結婚相談所で知り合って結婚した」と口外している人は成婚者のうちの６０％を少し超えるくらいなのです。

この数字を高いと思いますか？

もしくは少ないと思いますか？

実はこの数字は結婚相談所のシステムが増え始めた当初よりもかなり上昇してきているのです。

結婚相談所というシステムが世の中に広がってきたときには、ここでの出会いを口にできる人がもっと少なかったのです。

システムそのものが社会に認知されていない当初であれば、結婚相談所ってそれ何？といぶかしく思われるのを回避したいという気持ちがあったのが本音のところでしょう。

結婚は家族だけでなく親戚も巻き込んでのお祝い事です。

結婚の課程に不安な雰囲気を作りたくないと思い、友達の紹介で…とか、職場の上司からの紹介で…とありがちな理由に逃げたくもなります。

それから数十年たった今、結婚相談所というシステムを全く聞いたことがないという人は少なくなりました。

それでもなお、結婚相談所での出会いを公言できないのはなぜでしょうか？

結婚相談所での出会ったことを人に言えないという方は見方を変えてみましょう。

実は結婚相談所での出会いをもっとわかりやすく人に伝える方法があります。

結婚相談所での出会いのスタイルは「お見合い」です。

だから「出会いのきっかけは？」の答えは…

「お見合い結婚！」でいいのです。

結婚相手との出会いのきっかけをシンプルに答えるなら次の３つしかありません。

１恋愛結婚

２お見合い結婚

３職場結婚

このどれかであることを答えることで、相手は出会いのきっかけに納得します。

恋愛結婚、お見合い結婚、職場結婚。

この３つのどの出会いの機会であるかを確認できたことで、周囲の人たちは至極納得できるのです。

結婚相談所で出会った結婚は「お見合い結婚」です。

堂々と「お見合い結婚で結婚しました。」と宣言しましょう。

その後「どなたのご紹介でお見合いを？」と聞かれたら「仲人さんからの紹介です」とお答えしましょう。

人と人の間をつなぐのが仲人、仲人を通してのお見合い結婚はこの時代憧れの結婚スタイルなのです。

婚活中のみなさんもお見合い結婚で幸せな成婚を目指していきましょう。

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