アラフォー男子が結婚相談所でモテキ到来の落とし穴

アラフォー男子が結婚相談所ではモテキ到来の落とし穴

結婚相談所に入会したらどのくらいお見合いができるのだろうかと不安を抱えている男性からよくご質問を受けることがあります。

今まで出会いの機会がなくて女性とのお付き合いもあまりない方でも、結婚相談所では素敵な女性との出会いが待っています。

結婚相談所で男性に訪れるモテキってあるんです。

３０代男子の婚活には婚活女性たちも関心ありですね。

婚活男子のモテキ到来の実情についてお話します。

・３０代後半婚活男子は結婚相談所でのモテキ

結婚相談所の統計によると婚活男性の場合には２０代後半から上昇をはじめ、その後３５歳～３９歳でお見合い申し込みがピークを迎えます。

そしてその後は年齢と共にお見合い申し込み数が下降してきます。

特に福岡・佐賀近郊地区では３０代の働き盛りの男性ターゲットとする女性の数が大変多いのに対して、それに対する３０代婚活男子の数が少ないのが実情です。

たとえば３５歳で安定した仕事をしている独身男性が入会して登録すると、数日のうちにお見合いの申し込みが複数件きます。

いままできちんと女性とお付き合いをしたことのない男性にも同じ傾向が訪れます。

まさに３０代後半は結婚相談所ではモテキといえるのです。

・なぜ３０代後半にお見合い申し込みが殺到するのか

３５歳～３９歳くらいまでの３０代後半男性にお見合い申し込みが多くなるのにはわけがあります。

上場企業に勤務している男性ならこの年齢になると収入がかなり高くなっています。役職も得られる年齢になっていますし働き盛りといえる年齢です。

比較的成婚率の低めに自営業やフリーランスでも、３０代後半になると仕事が安定していてこの仕事でいけるという方向性が見えるころです。

婚活をはじめる男性の方からしても、ひとつのステップにあがった、これでやっと妻を迎えることができるという気持ちで結婚相手探そうとします。

男性として社会的に落ち着きがあり自立して頼りがいがあり、生活の基盤となる収入が安定しているというのは婚活男性に求められるものです。

彼氏としては選ばれることの少なかった男性たちも、結婚相手としては女子たちから取り合いになるほどのモテモテぶりです。

・モテキだから成婚するとは限らない３０代婚活男性たち

さて仕事で忙しい生活の中で恋愛する時間もなかった３０代後半の婚活男子が意を決して始めます。

早速可愛い女子たちからお見合いのオファーを受けるかなりテンションが上がってしまいます。

入会当初はできるだけたくさんのお見合いをしたいという気持ちになって週末毎にお見合いをしようとがんばります。

でもそんなモテキの婚活男子たちも自分がモテキだと気づいてしまうと、より可愛くて美人で若い女性をターゲットにし始めるのです。

写真では特別に男子に人気のありそうな女性に申し込みが集中してしまいます。婚活男性が女性に求める希望条件は、若さ、かわいらしさ、という視覚的な部分が強くなるので写真での選別がはげしくなるのでしょう。

申込の多い女性はお見合い相手を選びますか。

せっかくきたモテキでたくさんの女性からお見合い申し込みを受けているのに実際のお見合い回数は低いという結果になります。

そのため３０代後半男子はお見合い申し込み数は一番多いのに、成婚数は他の世代よりも低いのです。

・本当に幸せな結婚をしたいなら自分に合った相手を見つけること

モテキだと思ってふらふらとしていてもそのうちに年齢もたってしまうし、お見合い申し込みを断ったお相手に再度お見合いを申し込むこともできません。

高望みをしたばかりにせっかくの婚活でなかなか結婚相手が見つからないというアラフォー男子が多いのはこうした理由もあります。

自分は高望みをしているつもりなどないというアラフォー男子たちは、お見合い相手が結婚相手だということを忘れてしまうことがあるようです。

若くてかわいい女子を自分の横に置くことは男性としては価値のあることかもしれません。

他の男性からうらやましいと思われたい、それが男の勲章だと勘違いしてしまうかもしれません。

彼女だったらそれもありでしょうが、妻となるとそういう訳にはいかないのです。

結婚相談所で本当に探すべきお相手は、自分の妻として生涯の苦楽を共にし、お互いに讃えあい慈しみあえるような関係をつくっていける方なのです。

浮かれてしまうとそれに気づかず婚活で幸せな結婚を逃してしまうかもしれません。

なにか上手くいかないなと思ったら、すぐに仲人カウンセラーに相談して将来を見据えた現実的かつ理想の選択をすることです。

とりあえずモテキを体験してみたいアラフォー男子たちは今すぐ相談に起こしください。

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