婚活パーティスタイルの婚活のメリット・デメリットとは

 

 

婚活スタイルを婚活パーティと結婚相談所にわけて、そのメリットやデメリットを比較し自分に合った婚活スタイルを見つけていただきたいと思います。

今回は婚活パーティスタイルのメリットとデメリットについて整理しました。

・婚活パーティのメリット

□気軽さ

婚活パーティのメリットは参加の気軽さにあります。

婚活をあまり考えていない人が婚活している人ってどんな人かなと見学に来るような場所にもなりがちです。

□費用が安い

婚活パーティの気軽さは利用料金の安さです。

１回数千円程度の婚活パーティが主力を占めており、あまり成果が出なかったとしても何度もチャレンジしやすいのが婚活パーティの取り組みやすさです。

ただ、大人数のパーティではドレス代金や美容室代などの費用もかかるため中途半端な準備では参加できません。

□身分提示の曖昧さ

婚活パーティは犯罪につながらないようにするため、クレジットカードの使用や運転免許証の提示を求められることもありますが結婚相談所のような身分証明が必要のない分は参加者にとって気楽さがあります。

・婚活パーティのデメリット

□相手の身分があいまい

身分証明書が不要の分、相手も本当にその職業なのか、収入申告は本当なのか、出生地はどこなのかなど相手について正しい情報がわかりません。

婚活において最も大切な情報が不十分であるという点では大きなデメリットです。

□本当に独身者かどうか不明

婚活パーティで起こりがちなトラブルでは、既婚者が参加していることがあることです。

既婚者は良い相手が見つかったら離婚を考えようと思っている人もいて、本人は本気で探していることもありますが、これは婚活ではルール違反です。

結婚相手を探すならまず独身者だけが婚活の最低ルールです。

□結婚の意思を確認できない

婚活パーティは結婚の意思があるかどうかを事前に確認する場合と、確認しない場合があります。

結婚の意思のあるものとした場合にも強制力はありません。

□連絡先をすぐに交換

婚活パーティのカップリングでは、カップリングの前や後にお互いの連絡先を交換して直接やりとりする形式になります。

その後は男女の関係がどのようになろうと主催者側は関与しないというのがルールです。

主催者が責任を持てるのはパーティ開催時だけと思いましょう。

その後に発展する関係性についての責任は自分にあるのだという自覚がなければ婚活パーティはおすすめできません。

・まとめ

婚活パーティは結婚相手を探す場所だという印象が強いのですが、どちらかというと結婚よりも出会いを求めて参加する異性の方が多いです。

気楽に出会えるから気楽に分かれることもできるというのが婚活パーティの出会いのスタイルです。

婚活パーティでのカップリング率というのは少人数制になるとかなり高まるのですが、その後結婚に発展する可能性はあまりありません。

恋愛相手を探したい人や付き合っているうちに結婚したいというきもちになったらという姿勢で婚活していても、真剣に結婚を考えるようにはなかなかなりません。

一回の婚活パーティの費用や安いように思えますが、積み重なるうちに費用もかさみ時間も経過してしまいます。

では、自分にあった婚活スタイルとはどちらだと思いますか？

次のコラムでは二つの婚活スタイルを比較しながら説明します。

続きの関連コラム→婚活パーティか結婚相談所かで悩むなら＜その４＞本気で結婚したいならどちらを選ぶ？

関連コラム→婚活パーティか結婚相談所かで悩むなら＜その１＞二つの婚活スタイルの違い

関連コラム→婚活パーティか結婚相談所かで悩むなら＜その２＞結婚相談所スタイルのメリット・デメリットとは